Nodepool: Taiko

商品概要

Taikoのノードを運用するために必要な全ての設定と運用を代行します。完全管理されたノードプールのリソースを140日間提供し、このリソースにより得られたエアドロップやclaimの権利をご購入いただいたお客様に納品します。ノード運用の結果として2025年3月31日までに得られたエアドロップ等が納品対象となります。

ご購入後、3営業日以内にノードプールのアドレスをお知らせさせていただきますのでノードの運用状況がブロックチェーン上でリアルタイムにご確認いただけます。

ノード運用期間

2024年2月11日から2024年6月30日までの140日間
* ただし2/7時点でprover nodeの仕様変更に伴い、TTKOkの配布が行われていないため、proverについては稼働可能になり次第の稼働となります。
* 運用開始後のご購入についても、運用期間の期首からのリソースについての権利となります。

プールのスペック

購入数1個あたり、以下のノードプールのリソースの2.5%を提供します。毎月月末時点でノードプールの運用で得られたエアドロップなどを確認し、5日以内にご指定のアドレスに納品します。

Prover node 2台
　SGX1,2対応、ZK Proofs対応
　48コアCPU、256GBメモリ

Proposer node 18台
　8コアCPU、16GBメモリ

holesky RPC node 2台
　8コアCPU、32GBメモリ

合計22台のノードプールの運用となります。

対象となるネットワーク

- テストネットのalpha-6
- 期間中に新たに開始されるネットワーク（随時新しく始まったネットワークにノード切り替えを行います）

taikoについて

taikoは完全なオープンソースで、許可なしの、イーサリアム互換のZKロールアップであり、イーサリアムのトランザクションをより手頃な価格で実現しながら、検閲耐性、セキュリティ、許可なしの特性など、その核心的な特性を維持することを目的としています。これはイーサリアムのスケーラブルな解決策であり、その基本的な特性を拡張するものです。taikoは主に2つの主要コンポーネントから構成されています。

基盤となるコンテスト可能なロールアップ：イーサリアム上のトランザクション手数料を削減することを目的とした設定可能なロールアップ。 基盤となるブースターロールアップ：ネイティブなレイヤー1（L1）スケーリングへのアプローチ。 中央集権的な制御なしで運用され、コミュニティが許可なく全ての操作を行うことができます。その核心には、イーサリアムにデプロイされた一連のスマートコントラクトから成るtaikoプロトコルがあります。これらのコントラクトはスケーリングのためのプロトコルを概説するだけでなく、taikoのガバナンスメカニズムを組み込んでおり、分散化されたコミュニティ主導のフレームワークを確保しています。